2024/06/09 18:00

Tシャツにはさまざまな種類があり、襟の形や袖の形、柄によって分類されます。
第2回目の今回は、袖の形状で分類できる代表的なTシャツの種類を紹介します。
半袖Tシャツ、5分袖Tシャツ、7分袖Tシャツ、長袖Tシャツ...。
それぞれの特徴を知って、自分に似合うTシャツを見つけましょう。
目次
半袖Tシャツ
五分袖Tシャツ
七分袖Tシャツ
長袖Tシャツ
半袖Tシャツ
Tシャツといえば「半袖Tシャツ」を思い浮かべる人が多いと思います。
その名の通り、袖が二の腕から肘まである半袖Tシャツのことを指します。
メンズ、レディースともに、デザインや素材、価格帯など、多種多様なTシャツがあります。
近年では、オーバーサイズTシャツやビッグシルエットTシャツなど、ゆったりとした大きめのTシャツが人気があり、価格帯も他のファッションアイテムに比べて安いので、気軽にトレンドのオシャレを楽しむことができます。
ところでオーバーサイズTシャツとビッグシルエットTシャツの違いをご存知ですか?
「言い方が違うだけでどちらも同じTシャツ」
そうではありません。
オーバーサイズTシャツとは、普段着ているサイズより1~2サイズ大きいTシャツのこと。
ビッグシルエットTシャツとは、肩幅、身幅、袖丈など全体的にやや大きめのTシャツのこと。
オーバーサイズTシャツとビッグシルエットTシャツは同じように見えて、実は微妙に違うのです。
どちらが自分に似合うか、ぜひ見比べてみてください。
五分袖Tシャツ
その名の通り、袖丈が肘のあたりで、半袖よりやや長く、7分袖より短いTシャツを「五分袖Tシャツ」と呼びます。
長袖では少し暑く、半袖では少し寒い季節に適しています。
五分袖Tシャツは、他のTシャツに比べて着ている人が少ないので、売っているお店も少ないかもしれません。
七分袖Tシャツ
その名の通り、袖丈が肘から手首の間まであるTシャツを「七分袖Tシャツ」と呼びます。
五分袖Tシャツ同様、長袖では少し暑く、半袖は少し寒いという季節に適しています。
半袖Tシャツよりも、可愛らしい印象を与えることができます。
長袖Tシャツ
半袖Tシャツと同じく、一般的に広く知られていて、着ている人も多いのがこの「長袖Tシャツ」です。
春先や秋口はもちろん、冬でもインナーとして幅広い季節で着ることができます。
半袖Tシャツと同様、メンズ、レディースともにデザイン、素材、価格帯など実にさまざまな種類が売っています。
手首にリブが付いているものもあり、防寒インナーとしても最適です。
また長袖Tシャツの上に半袖Tシャツを重ね着することで、重ね着やコーディネートが楽しめる優秀なファッションアイテムでもあります。