2024/06/10 18:00



Tシャツにはさまざまな種類があり、襟の形や袖の形、柄によって分類されます。 第3回目の今回は、柄やデザインで分類できる代表的なTシャツの種類をご紹介します。 無地Tシャツ、ボーダーTシャツ、フォトTシャツ、トリムTシャツ、レタードTシャツ... それぞれの特徴を知って、自分に似合うTシャツを見つけましょう。



目次
無地Tシャツ
ボーダーTシャツ
フォトTシャツ
トリムTシャツ
メッセージTシャツ


無地Tシャツ


「無地Tシャツ」とは、プリントや柄のない無地のTシャツのことです。 さまざまなコーディネートに合わせやすく、まさに定番のTシャツです。 襟の形や素材、色、生地の厚さなどで印象はガラリと変わります。 
選択肢が多いので、定番でありながら自由に楽しめるファッションアイテムでもあります。 


ボーダーTシャツ


「ボーダーTシャツ」とは、通常2色で縁取られた水平な平行線の模様が入ったTシャツのことです。 もともとは漁師や船乗りが着ていたもので、ボーダーTシャツといえば、白地にブルーのボーダー柄を思い浮かべるかもしれません。 ボーダーの幅は微妙に異なりますが、太ければ太いほどカジュアルでかわいらしい印象になります。


フォトTシャツ


「フォトTシャツ」は、その名の通りポートレートや風景などの写真がプリントされたTシャツのことをいいます。 カラー写真だけでなく、モノクロ写真もプリントされていて、アーティスティックな印象を与えることができます。


トリムTシャツ


「トリムTシャツ」とは、襟元や袖口をボディとは異なる色の生地で縁取ったTシャツのことです。 アメリカの大学のスポーツチームを応援するために作られた、カレッジデザインなどでよく使われるTシャツデザインです。


メッセージTシャツ


「メッセージTシャツ」とは、その名の通りキーワードやメッセージがプリントされたTシャツのことです。 名前の由来は「文字が入った」という意味で、ロゴTシャツも「メッセージTシャツ」に分類されることがあります。 英語のメッセージがプリントされたデザインが圧倒的に多いです。